工房キトトキトについて

工房の名前を紹介すると、聞き返されたり、読み方についてよくご質問などいただきます
ここで由来などについてお話いたします


木/と/時/と

漢字にするとこうなります

使う素材である「木」と

ものを選ぶ時間、使う、使っていく時間、思い出の時間、の「時」と

それ「と」

買うだれか、使うだれか、贈る人、贈られる人、作る私

これから作っていく木工について必要で大切にしていきたい要素をいれた工房名になっています

キトトキトの発音は
意味上はキト/トキトという音節に区切られますが

 発音は○ ̄○_○ ̄○_〇_ではなく
   
    ○ ̄○ ̄○ ̄○ ̄○_です
(表現が難しいのでなかなか伝わりづらい書き方で申しわかないです
発音時は区切らずすらっと読んで最後のトだけ心持ち低く発音します)

全てカタカナにしたのは書いた時の文字の可愛さだとか、
ロゴとして何かにつける際は画数が少なく情報がシンプルなほうが良い
といった理由からです

実はこの名前を決めるまで数か月の日数を要しました
オリジナル製品を作るにあたってそろそろ工房の名前を決めないとな…と考えながら決めあぐねて工房井上(仮)のまま早数か月
その期間はいろいろと考えていましたがしっくりくるものがなく命名問題は先送りにしていました
そろそろ独立準備を本格化しないといけないとなったところにようやく本格的に案をより出し、候補を絞り決めたのでした
最終的に決まる際もココナラというスキルマーケットのサイトで命名のプロの方に相談したり、
同様の名前の会社がないか検索したり
社名占い(名前の画数によって運勢を占うたぶん中国発祥の占い)の沼にはまりさらに悩んだりと
本当にいろいろな紆余曲折を得て命名しました。


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